未来導く光になれ

こういう歌詞好きなんですよね。世界を変える風になれとかそういうの。瞳を閉じたり翼を広げたりするのは苦手だけど、こういうのならいくらあってもいいタイプです。人間なんて勝手なものですよ。今日の阪神とかね。最近マニキがアレだったりメッセがソレだったりで、こうもっとちゃんとしろよと言うか、あのドントライクノウミサン時代のブラック感出てきたんじゃないのかとファンとしては微妙なわけですが、でも勝ったら勝ったで嬉しいものですね。ゴメス、マニキ、セキと2ストライクになった時点で、もうあかんと思いながら画面切ボタンに親指をあてがってたのですが、いやー驚きました。野球は怖いね。1割切りそうな良太がヒーローとか。そういや昨日は岩田君が決勝点だったっけ。つーか鳥谷とマニキが打てないと今の阪神はつらいなあ。まあ4月当初の、4番が扇風機で投手がズガンな時期よりもましになってはいるのですが。先発に勝ち星もつき出したしね。しっかし、コーラ被ってにこにこしてる良太と、マウンドで顔覆ってる又吉との対比がなんというか、こうスポーツの残酷さを表してましたね。勝者あれば敗者あり。厳しいもんだ。舞台に上がればそこは戦場だもんね。そこから逃げ出していいのはアニメのアイドルくらいなんですかね。いやそれは違うか。そうか。
意外に劇場実写版暗殺教室は面白かったです。ちょうど俺が読んでるところまでくらいだったしね。まあそりゃ、細かく言えば殺せんせーのコメディ部分ちょっと少なかったよなとか、ビッチ先生ただのヒステリックなアバズレじゃねえのとか、正直EDはいまいちだよなとかあるんですが、でもいいじゃないですか。何よりテンポがすげえよかった。漫画原作らしくぽんぽん話が進んで、まあビッチ先生はなかったけどいくつか重要なの消化して、最後は感動ありできっちりまとめる。ジャンプ映画らしくてね。カルマ君のエピソードとかうまいことさらっと流してたし、渚君のなんていうか結構不気味な部分とかも自然にやってたし。メインテーマもかなり好みです。あとビッチ先生ねえ。烏丸さんの完成度がかなり高かっただけにね。烏丸×ビッチ同人誌がさらに増えて欲しい身としてはまあ消化不良ではあるのですが、じゃあどうすればってなるとあれだしね。E組メンツも割と良かった。りっちゃんすげえ可愛かったし。あのオタクメガネが名言出さなかったのはちょっと残念だけど。でも十分に及第点だと思いますよ。というわけで割と満足。完結編も観に行こう。
寄生獣も結構悪くなかったと思いますね。そりゃ漫画があれだけの完成度なわけだからねえ。よっぽど上手くやらないとあれだってことはわかってたんですが、ともあれ押さえるところは押さえてたと思います。特に田宮さん。あの人はほんと完璧に近かったと思います。「三人いれば勝てると思ったのか?」とかやっぱうおってなったし、ラストの「中々気分が良かったぞ」も来るものがありました。でも「あまりいじめるな」が「いじめるな」に変わってたんですが、なんか微妙にイメージ変わりますね。いや何がどうよと言われても困るんですが、こう前者のが人間ぽいというか……。まあいいんですが。でも倉森さんの「彼は……、人間です」はほしかったなあ。シンイチ君すげえ過剰演技だったけど。そこはあれですかね。周りが割と上手いだけに、若い二人浮いてた気がします。いやセックスはすげえ良かったけどね。あそこは結構元気になったね。ブラ外すとこと太腿が微妙に見えるとことシンイチが腰動き出してからがグラッツェ。この2分くらいに本気が詰まってた気がしますがどうでしょう。まあその本気があれば3部作にしろよなってそれですかね。加奈ちゃんとか宇田さんとか全部カットだからなあ。平間さんあっさりいっちゃったし。まあでも、最低限の仕事はしてくれたということで、評価するわけであります。ていうか暗殺教室もそうだけど、自転車で10分くらいの近所の映画館で、暇な夜にレイトでのんびり見たわけだから、少々ヘボでもそこまでのダメージはないんだよな。あるとすれば、あれです。寄生獣見たとき、微妙に腹減っててポップコーンのハーフ&ハーフ頼んだんですが、醤油バターとキャラメルのはずが醤油バターと塩になってたことですかね。超しょっぱい。ていうか口内炎できた。今も痛いです。ガッデム。まあしゃーないですけどね。バターやっつけて甘いの想定した瞬間味覚中枢に電撃が走ったぜよ。いやマジで。でも映画館で物食うの好きです。つい先月コーンポタージュのポップコーン食ってやっぱり口内炎になったしね。そこで懲りろよ!!
ともかく、次は「百日紅」はマストですね。あと駆込み女は見るとして、うーんバカヴォンはどうすっかな。あとは明日起きたあたりで錦織君の試合始まればいいんだけどね。ここも次も全仏も、優勝候補は錦織君だと確信しています。そんな感じの日々であります。