いやマジで

割と10月は色々あったのですが、どうもこう書きたいことが多すぎて書けてない感じであります。錦織君とかさ。最終戦出場濃厚なのがすげえよね。いやもうこのくらいじゃ当たり前なのかな。まあパリ次第ではあるんだろうけど。でもほんと、あの2週連続優勝は凄かったよなあ。メンフィス取ったあとでデルレイビーチ1回戦負けしてたのが悪い夢のようだ。でもどっちかといえばそれが普通なわけで、もう彼は普通じゃない人ですよね。しかしラオニッチは来年も日本に来てくれるのだろうか。北京豪華だからなあ。賞金2倍だし……。もっと頑張れよ日本スポーツの偉い人さあ!
あと、ここにきてマレーが上げてきてるのがなんか凄いよね。バレンシア取ってパリも取ったら一気だぜよ。つーかフェデラーがこれで年間1位とか取っちゃったらどうなるんだろうね。この混戦具合がたまらないとです。バーゼルで久々にフェデラーVSナダルの決勝とか見たいなあ。さすがに無理か。
それから、まああれな話なんですが、個人的には劇場版ルパンの方がるろ剣後編よりも楽しかったです。いや色々言われてるけど、あれやんか。そもそもルパンの2時間スペシャルなんてあのくらいに無茶な筋書きだったじゃないですか。ある意味その辺もルパンらしいと思うんですよね。監督のシャレオツショーを見せられるのはあれだったけど、なんていうか割とはまってたのはあったじゃないですか。次元の銃をルパンがパーンてやるところとか、最後のマイケル爆死なんかは明らかにスベってましたけど、完全にらしくない次元のガンカタ風アクションとか、意味もなくぐびぐびワイン飲んでるところとか、とりあえずメンバーが並んでニヤニヤしてるところなんかは割と好きなんですよ。汚らしいとっつぁんと五右衛門とかね。まあ不二子ちゃんと相手の間抜け系女子とボスの秘書が全員同じ用な顔してるのが超絶に減点だけどね。あの顔フィリピンバーなら当たりなんだけどな。いないか。どっちかっていうと場末のセクキャバ顔ですよね。どんどん例えが微妙になっていくぜよ。まあともかくあの顔じゃ勃起しないですよね。それと、ルパンがガチで惚れてる感じがどうもこう、微妙というか。ああいうイメージじゃないんですよ。もっとルパンも、不二子ちゃんに対しては飄々としてるイメージだったんだけどな……。まあ人それぞれか。ともかく、夏休みのルパンスペシャル実写版は、なんとなく気にっているわけであります。
るろ剣はなあ。仕方ないとはいえもっそいはしょってますよね。方治とかただの変態じゃねえか。和尚もだけど。宇水さんが瞬殺されたのは笑っちゃったけどさ。張さんは優遇されてたんだねえ。うーんでも、すべてが微妙というか、いや派手さはあったしビジュアル的にはいけてるんですけど、でもなんか退屈というか……。4人がかりで志士雄とバトルしてる場面とかなんかアホみたいだったしね。明らかに左之助には手加減してるし。あと薫完全に意味ないし。ていうか伊藤さんあの時点で川路さんをああできるくらいに偉かったっけ……? 山県にしといてほしかったような……。期待してた操のバトルはないし、方治の強し連打ないし、あったの由美さん串刺しくらいだし、なんかちょっとねえ。個人的に好きなのは、抜刀斎の罪状を読み上げるときに、川路さんが演技でもそれをできなくてぐっとつまってた部分なんですが、まあそこに至るまでのあれもアレだからなあ。まあ微妙ですよね。微妙でした。ルパンも微妙は微妙なのですが、あっちの方が突き抜け具合と言うか、監督がこっちに気を使ってる部分は薄かったと思います。それが俺の中での勝因だね。あとED。るろ剣のはひどかったからね。その意味でも、俺的にはルパン>るろ剣でありますことよ。