デス種

「親父ィ、ガンダムSEED見るからビデオ貸して!」などと親不孝にもほどがあるぜ的発言をしたわけでもないですが、地元に戻ってても種は見てました。あとは最終兵器彼女読んでセンチになってたり、世界柔道で新谷の勝利にヒィィヤッハー状態になってたり。塚田と新谷のコンビ好きです。ショットガンとかサブマシンガン持ってても、下手すりゃガンダム持っててもその二人には勝てそうにないですが。
 というわけで種ですが、なんか最近酷いので、語ることもないというか。特に今週のはなー。先週のはまだ細かく分析しようという気にもなったんですが、今週のはもはや二度見ようという気すら浮かびません。前半の総集編もアレでしたが、やっぱ最後の議長演説は酷かったなあ。うーん。
 でも45話とかは好きだったりするんですけどね。特にレイがいい。いざ戦場へ、というところで、なんか微妙に乳繰り合おうとするシン君とルナ。急げよ、と二人に声をかけて、レイは無表情にエレベーターに乗ります。動き出す箱。「いいさ、俺にはギルが……」と呟いて、ガックリと項垂れるレイ。「レイの嘘つきーーー!!」 メイリンカムバァックゥ!!みたいな、そんなレイ×メイリンはどうでしょう。いやどうでしょうと言われてもなあ。そんな妄想がたまりません。
 あ、そうだ。デス種の小説のやつ。あれは結構好きですよ。というか文章とか展開とかははそんなに良くもないんですが、ひたすらアニメ準拠の描写に、心理描写を加えていく感じがナイスです。そんなに上手くはないんですけど、各キャラの心情ってのは本当にデス種本編では描かれていない部分なので、なかなかいいフォローです。アウル死ぬシーンとか、キラとシン君の対峙、そしてステラの最期。なかなか燃えました、立ち読みですが。ファンなら楽しめるんじゃないかなーとか思います。種関連はそればっかだ。
 今はとりあえずおねだ。