シャツじゃなくて腕でもいいのに

 背の低い男の子のカッターシャツを握り締める170ぐらいの女の子が可愛かった。中学生ぐらいかな。男の子が微妙にテレ気味だったのがナイス。手とか腕とか、心よりも身長が先行する場所は微妙だもんなー。

 今日は早起きしてみました。と爽やかに行きたいのですが、残念ながら胃が痛かったのです。まだ外は薄暗くて、布団の中でどうにもこうにも途方にくれてしまいます。最近金曜日はいつもギリギリだなあ、と思いつつも、頭が結構はっきりしてきたので、数時間のネットサーフィンの後にそのまま大学へ向かうことにしました。時間は午前8時。雀の声とともには起きられませんでしたが、子供の声とともに通学してみたり。そういえば小学生の高学年は女子が異様にでかいんだよな、となんとなく昔を思い出しつつ、30分ほど早く大学に乗り入れました。薄暗い講室で、一人背を伸ばしてみたりしながら、ぼんやりと30分間瞑想します。朝の鈍く張り詰めた空気は、眠気をちょうど綱引きのように、その場所に留めてくれます。サンドイッチでも買っときゃよかったなー、と雑念が入るぐらいに胃が回復してきたころ、外のざわつきがじわじわと大きくなり。講義の始まりは、少し高い声とともに。



 爽やかな朝を演出してみましたがどうでしょう。やっぱただのヒッキーか。アンケートに答えるだけでコーヒーかボールペンか絵葉書をくれるマイ大学バンザイ。
『こんな災害続く日本、とっとと高飛びしたいよねー』というコメントに笑顔で返せるようになった僕は少しずつ大人に近づいているようです。脈絡はないですが、なんとなく。大学でもちゃんと会話してるから、ということを強調したいだけかもしれませんが。ペディめ。