ゲーム脳ならぬ泥酔脳

今素面です。反省してる最中です。あれですからね。一昨日昨日の日記、書いた記憶どっちも三分の一くらいしかないですからね。32歳になる年に何やってるんだ俺は……。最近は週二日は休肝日を取るようにしているのですが、逆に普通の日の酒量が増えたような気がします。いかんぜよ。でも夏の発泡酒って美味いからなあ。それと様々な場で俺の酒好きが広まっているので、微妙に梅酒を貰ってしまうのです。具体的に書くと5リットルくらい。自分で漬けてるのもあるし、それら消費してるとねえ、気付かないうちにアホになっちゃってるんだよな。いいんだけどさ。飲みすぎと食べすぎには注意するでありますことよ。
映画。蟲師はやっぱ素敵でした。大画面最高。でもそれよりも、やっぱり音響だと思うんだよな。モノラルのTVと全然違うね。大きな画面のものが広く流通し始めた昨今、音響はわざわざ映画館に赴く理由のひとつではないでしょうか。蟲師はダントツだったね。あの要所要所での、映画に入り込んでしまうような静かな音が心まで揺らすようでした。とかちょっといい感じに書いておこう。でもほんと、劇場版の蟲師でまず言及したいところはそこでしたね。映像が綺麗なのはもう知ってるしね。人物がはってなってるときの、あのからん、て感じの音。ポップコーンなんて食えないぜ。いい映画だったと思います。淡幽出てるし。やっぱ淡幽いいわ。大好きです。アダシノ先生はいなかったけどさ。
あと天才バカヴォンも観た。結構バカボンな感じだったと思いますよ。ていうかもう納得せざるを得ないというか、まあとりあえずOKって言うしかないやん的な。わざわざ劇場で見ることもないですが、ぼちぼち楽しめた感じです。バカボンのパパが、ネロのことをオキロ君って呼ぶのよか微妙に好きだしね。最後のオチも、まあこの人にそういわれたらしゃーないかみたいな。割とセリフのテンポなんか良かったと思うんだけどな。でもこれ面白かったよとは言いづらいなにかがありますね。なんだろう。まあ悪くないような気もするそれだったのではないでしょうか。
頭文字D。これが意外に楽しめた。特に理屈とか入ってないからね。車の種類とか全然わかんないし。それでも、こうバトルが始まって、なんかそれっぽいカッコいい音楽がギャンてなるとおおってなる。それだけでイカしてた。さっきも書きましたけど、やっぱ劇場の音響はいいと思います。ガムテープデスマッチで、拓海がキレて車ぶつけながら猛追するあたりとかかなり興奮したな。中里が追い詰められていく感じとか。いいと思いますよ。それ以外でもオッサンふたりもいい味出してるし、今回は解説役な高橋兄弟も存在感あるし。次の涼介戦で終わりっぽいのがちょっともったいない気がしますね。あのふたりのチャンネーくらいはやってもいいかなとも感じますが、でも頭文字Dって基本的に同じことの繰り返しだからなあ。このくらいがちょうどいいのでしょう。あと援交ちゃんの出番が少なくてあれです。まああの子に時間使うくらいなら、ガソリンスタンドの話増やすわな。
しかし飲んでないとキーボード打つの疲れますね。酔ってるときはどうやって書いてるんだろう。もうひとりの僕がもうちょっとまともな奴だといいんですけどね。多分罰ゲームをニヤニヤしながら執行するだろうな。あ、いやむしろされるほうか。そうか、そうだよな……。