フーリッシュゲーム

ダメ虎ですよね。なんていうか、贔屓チームのクリーンナップがアレだと本気で見る気なくしますよね。切ないです。今期で一番切なかったのは、広島に戻った新井さんが甲子園で思いっきりタイムリー打った場面ですかね。あんた、阪神のときはああいう場面で外角スラーダーで三振ばっかだったじゃないかよ……。こっちもねえ、2番8番クリーンナップがあれだからねえ。割と全部駄目な感じで微妙です。岩田君がココリコ遠藤に似てるのと、狩野が出てきたときに「あ、やっぱアキラに似てる」とか思うくらいしか楽しみがない。数年前から感じてましたが、阪神狩野はアキラ氏にそっくりだと僕は確信しています。なんかクローン培養されてんじゃないかと疑うくらいだ。その場合本物はどっちなんでしょうね。どっちでもいいですね。ハハハ。
ローリングガールズが終わっちゃったのも切ないですね。割と良かったと思います。オリジナルアニメでちゃんとしてるのはいいものですよ。最終4話も、さすがに6話や8話には及ばなかったのですが、それなりにいけてました。広げた風呂敷の割に全12話は短かったし、ていうか3,4話の失速ぶりが痛かったような気もするのですが、でも最終的にはともかく本筋が纏まったので、概ね満足です。そりゃ突っ込もうとしたら色々あるんだけどね。最終話でのせっかくの終わらない歌はもうちょっとええ場面あったやろうとか、岡山編のオチはさすがに無理あるやろとか。でもいいじゃないですか。やっぱりテンションじゃないですか。ばっとやってがっとなってぐっとくればいいんですよ。そういうの好きです。最後もね。主人公に対して、「あなたが本物の抹茶グリーンだった」とかいう場面は絶対あると思ってて、でやっぱそこはいいですよね。2クールあったら、主人公が日本中色々回ってて、ラストのクライマックスで全員集合の後そういうセリフだったと思うんですよ。尺の都合かタコが言ってたけど、ああいう場面はいいですよ。偽者でも頑張れば本物を超えられるんだよ。そういうの好きです。熱い三流なら上等なんです。でもなんだかんだで、覚えてる固有名詞は抹茶グリーンと舞妓どすどすくらいなんだけどさ。なんやねんそれ。あ、あとマッハウンテンも覚えてた。でも舞妓どすどすですよ。シラフでつけてないよな。
ここからは個人的な嗜好の話ですが、百合二次創作にがんがん出て欲しいですね。なんとかマスとかじゃなくてさ。こういうのでサイドストーリーをちらっとやるのがいいんだよ。百合で。具体的に言うとあの岡山の二人ね。ええやないですか。もう俺とか、メインの4人よりもそっちの方が歳近いからね。ラストの、ワインとパン持ってニコニコしながら来てる、ええと名前なんだっけ、まあいいやあの鬼の人見てきゅんきゅんしましたよ。あの二人で百合。娘にばれないように百合セックス。あると思います。あの鬼の人が、この十数年凍てついていた心が、この女の前だといともたやすく溶かされていく、とか思うんです。逆も然り。ええやないですか。やってほしいですよ。むしろソフトSMなんて似合いそうな雰囲気もあります。個人的には噛むの好きなんだけどね。自分で(二次元で)やりすぎちゃっててね。予習はばっちりです。いや俺は噛まないけどさ。鬼の人そういうの好きなはずなんだよな。あのふたりはいいと思います。どっちも名前覚えてないけど。
百合といえば、ラブライカカップルがちょっとイメージと違ってびっくり。新田さんがアーニャを捨てるもんだと疑っていなかったんですが、どうやら逆の方が有力みたいですね。まあどっちかが捨てられるのは前提だと思ってます。そういうのも好きです。少なくとも今の阪神打線よりは興奮できるしね。それも百合。されど百合。そして百合。