酒に酔ってる

平日が休みの日の午前中に飲む酒より美味いものはないわけですが、それを今日も堪能していました。ていうか朝五時から起きてATPファイナル準決勝観戦しながら発泡酒ですよ。それはもはやどうなんだろうね。あとアニメ映画二本見たりね。前の平日休みもそれやってた気がします。
今日の1本目はゴティックメード、花の詩女でした。ファイブスターは全然知らないのですが、なんとなくキュンとなったのでノリで突入。話はベッタベタなアレなんですが、世界を流れる雰囲気とメカのカッコよさがイカしてる映画だったと思います。色々と独特だしね。申公豹みたいなファッションの奴ざらだしね。今申公豹って打ってシン好評ってでてちょっと嬉しかったけどまあそれはいいとして。やっぱり映像を見る楽しさはあった感じです。場面場面の間の取り方とかはもっそい悪いんだけど、映像の美しさでカバーしてる。あの詩女集団の平和主義者的物言いにはイラっとくるんですが、ゴッドバルトとかそのあたりのコメントで癒される。いいところも悪いところもはっきりしてましたね。あと最後に監督出てきたんですが、あの人そういうキャラだったのだろうか。いや全然知らないのでなんとも言えないのですが。やっぱりFSSくらい読んどかないとなあ。ていうかこれは途中から便意との戦いになったので、短いのが本当に幸いして、それで最終的に好印象になった気がします。映画関係ねえな。
次はねらわれた学園。結構はやい段階から観に行こうと思っていたんですが、どうにも駄目な匂いしかしなかったので、結局独りで観に行ってきました。これもなあ。悪くはないんだよ。悪くはない。特に映像は折り紙つきに綺麗。光の加減がいいのかな。いっつもなんか散ってるのも良し悪しだと思うけど。女の子はめっさ可愛いしね。おっぱいデカい花澤ははじめて観た気がするな。AKBのナントカって人も悪くなかった。男連中もよかったし、というか最初とラストのホモっぷりはほもほもって感じで逆に萌えたんですが、まあやっぱりあのおっぱいちゃんでしょうかね。何あのおっぱい。挟みたいよね。モノをね。小野Dが押し倒した瞬間「揉め!!」って叫びそうになったからね。あの子はいいね。いや普通にヒロインもいいんだけどね。ノムのストライクだろうな。特にスク水制服には参ったね。俺は参った。誰かに本編ラストでのおっぱい×ヒロイン書いて欲しいね。得体の知れない寂しさを慰めあう感じで。おっぱいでね。感度もよさそうだしね。ピアノのタッチでセルフなプレジャーだね。まあいいんだけどそれは。
要するに俺の言いたいことなんですが、これは1クール13話くらいでやるべきだったなと思うわけです。映画は駆け足過ぎる。クラスメートとか賽銭の絡みはもっと欲しかったし、あの生徒会長を堕とすくだりはまるまる1話使ってもいい。なにこれってくらいの変わりようだったしね。京極の学校生活とか、主人公との絡みももっとほしかったな。京極の親父と主人公の爺さんも、ってまあそれは原作の方だからあれかもだけど。あんだけ綺麗な映像なんだしもっともっと話を練れたはずなのになあ、と感じてしまいますね。なんかこう、足りないなというか、最後の海の場面とかそのほもほもな部分とか、描写をもっとほしかったなと思うのですよ。しかし最近のアニメ映画は、映像が凄くて話はうーんてのが多い気がしますね。俺がそういうのばっかチョイスしてるんだろうけども。
ってこう書いてるとなんかアレなんですが、見た直後は時間を無駄にしたなと心底思っていました。そのくらいEDがアレ。なんであの曲使おうと思ったんだ……? わかんねえ。まどかの時もそうだったけど誰かにとめてほしかったね。あれは合ってないだろう。別にナントカさんに歌わせるのはいいから、せめてもうちょいこう、いけてる曲をつくってほしかったなー。歌詞もなんかいまいちだったし……。あれはちょっとねえ。ハルヒ、まどか、これと劇場版3大クソEDですよ。ねえよ。スタッフロールをなんだと思ってるんだか。まあそういうわけで、あのED曲だけはぼろくそに言いたかった俺でありました。あと完全に蛇足ですが、一番最後の言葉、先に待ってるは発音悪いから酒に酔ってるって聞こえないこともないZe!!
エヴァみたらしばらくはないなあ。銀河美少年とかベルセルクとかかな。それかワンピース……、ううん……。
ともかく明日は5時起きでATPファイナル決勝見て府庁に出勤。もう寝よう。そしておっぱいに挟まれた夢を見て爽やかに目覚めるのさ……。清純派おっぱいか元気系幼馴染かホモ小野Dが見たかったらあの映画は楽しめると思います。俺はおっぱいで。おっぱいで。