あくまでも

子ども時分は、年末になると無意味にわくわくしたりしたものですが、さすがにこの歳になるともう単に仕事が1週間ほど休みになるって意識しかなくなってしまいますね。いいか悪いかはさておいて、もうそんな年齢なんだよな。今年は結婚式にもよく行ったしなあ。ともあれ、休みの日には朝から酒と決めているので、また朝から刺身とぶり大根で一杯やってました。最高です。でぼんやりしてたらもう昼過ぎなわけですよ。はやく行動を起こさねば……。
先日書きそびれたのですが、パンティ&ストッキングの最終回も素晴らしいものでした。ほんと無茶苦茶だったもんなー。雲から足が出てきたときはほんとどうしようかと思ったぜ。でもこっちとしてはあんくらいやってほしいわけですよ。こっちも結構色々なアニメ見てるからね。そこんじょそこらの奴じゃ満足できないわけですよ。いやだからって単に無茶でもそれはアレなんですが、その辺結構難しいんですが、まあこれはなんか満足しちゃったなとそんな感じです。最初から最後までいい意味でクソアニメでした。
パンティもストッキングも、声がめっさ上手かったと思います。特にパンティ。あの人の声好きだわー。他に何やってるか全然知らないけど、好みです。威勢のいい声をビシっと出せて、反面気だるいのやおとなしいのもなんかぬめっと決めてくれるのはやっぱいいですね。ビバップのフェイとか。よかったよ。他も大概いいけどね。
あと最終回の見所は、ストッキングのパンティに対する愛情だと思います。ラブ入ってたよねあれ。あれでしょう。私悪魔だからって、悪魔みたいなことするからねってことでしょう。あくまでも愛してくださいとかそういうククリ的なアレでしょう。素敵ですよ。私を愛してよとね。他の男のところに行かないでと。ずっとストッキングは望んでたわけですが、パンティもアレだからね。なかなかなわけですよ。なかなかにね。で一旦自分が姿消したらギーグボーイとホニャララな関係になってたりね。切ないね。でもそれならそれでよかったと思うんですよね。ただパンティはすげえビッチなので、結局ギーグボーイとも愛し愛されって感じじゃない。じゃあこいつ一生誰も愛さないんじゃないかみたいな。そういう疑問に取り付かれたストッキングが、じゃあここでいっそ、みたいな風になったと僕は確信しています。マニアだねストッキングは。でもそこがいい。666の身体の各部を見ながら、夜とかに思いでにとらわれたりね。しばらくして心を探し始めたりね。666に分けたのに心がないよどうしたのみたいな。そんな風に懊悩しているストッキングはまさにオーノーって感じでいいと思うんですがどうでしょうか。駄目か。まあでも、あれで百合ができるなと、むしろ喜ぶべき場面だったと思いますね、断じて。
でまあ、2期はどうなんだろうね。いきなり無視して1年前とかに飛んでやってくれたら面白いかもなあ。どうだろう。でも今年、連続アニメみたのってこれくらいですね。アニメが駄目になってるのか、俺の感受性がアレになっているのか、はてさて。