ここが地獄の一丁目

少し時間があったので、秒速5センチメートルを見てみました。なんだろう、ほぼ駄目だとわかっていても、面白いかもしれない可能性に賭けてみようみたいな? 前回のハチワンの後遺症です。まあ今回のはちょっとアレ、というか目隠し将棋はやってほしかったんだけどなあ。でもああいうの将棋知らない人向けにはちょっと気持ち悪いだけだし、というか普通の人むけにやるとファン的には厳しい部分が増えるのは当然なんですが、やはり残念ですね。でも来週の二こ神編でマジでおっぱいやってくれたらもうずっとついてくけどね。
でまあ秒速なんですが、まあねえ。少なくとも悪い話じゃないし、背景とか凄く綺麗で言うことはないんですが、やっぱり俺とは合わないんだよなー。ほら俺こう見えて結構プライド持って国家の犬やってるわけだしね。しかもそれ20超えてからなろうと思った道だし。ついでに恋が人生で最優先されるべきとも考えてないので、ほんと合わないのが当然という感じです。いやほんとに悪い話じゃないんだけどなあ。特に二話目の(口で表すなら)ビジョンは大したものだと思ったものですが、俺にとってはディフェンシブすぎるものも含んでいます。会いに行くのは無理でも、電話くらいはできただろうに。シン・アスカばりに「ていうか、会いに行くー!!」くらいのシャウトがほしいなと。つまるところは主人公がすげえ無気力に映ったということです。目標を得るために必要な努力をしてないのに欲しい欲しいって言われてもなみたいな。2話目の女の子も、もっと地に足つけて頑張ってるヤツ好きになればよかったのにな。あの子の将来が気にかかります。なんかロクなことになりそうになくて。まあなんだ、世界で一番インスタントな宗教と言われてるキリスト教だって、一応門は叩かないと開かないよくらいは言ってるわけだし、もうちょっと頑張ってもいいんじゃないかな、みたいな。なんかそんなことを思いました。あと社会の歯車ってのも、案外いいものだと思うよ。少なくとも過去の思い出とやらよりはさ。つーか俺はあんな理由じゃ仕事やめられないだろうなあ。いろんな意味で。いいのか悪いのかは知らないけど。
で、多分駄目だろうなと雲のむこう〜はスルーしてRD・洗脳調査室を見てみたんですが、これは心底つまんなかった。いや秒速のあとでもそう思えるんだからよっぽどだよ……。期待してたのになあ。あのイメクラみたいな女の子たちのご奉仕セックス場面があればいいよもう。あ、あとマクロスFも見たんですが、あれはよくもなく悪くもなく、今後の展開に期待といったところでした。なんか安心して見てるのギアスだけなんだよなあ。今週のギアスは最高でした。ギアスは考えちゃ駄目だよな。毎週頭真っ白にして、何も考えずに出された料理をハフハフ言いながら食べるのが最高に気持ちいいです。CCとカレンはあの共同生活の中で、確実に何らかの肉体関係があったんだと信じます。キスくらいはしたねあれ。なんかカレン×CCは1回くらい書いてみたいなあ。俺が一番うまくCCを表現できるんだっ(半分くらいマジ)