君がもしも悲しんでいたなら、一緒に泣いてあげるから

前回までのあらすじ:東京アンダーグラウンドを読んでガンガン的パッションを復活させた相沢は、盟友Ryo−tからテイルズオブシンフォニアを借り受けていたことを2ヶ月ぶりに思い出し、さっそくPS2の封印を破ったのだった――。
というわけで始めました、テイルズ。僕らの世代だと、一般の人でもファンタジアとデスティニーはやったことある、という人は案外多かったりします。僕もファンタジアは色々と楽しみました。キャラ的にも、チェスター×アーチェSSは当時かなり読みましたし、某ミント×アーチェSSのアーチェのビッチぶりに顔に縦線を作ったりしたものです。ビバヲタク。しかしデスティニーのあまりにもアレな展開にはガックリでした。というか無駄に評価の高いOPも、曲的にフられた現実を受け入れられず、これは夢だと自分に言い聞かせ、あの頃はよかったと妄想に浸るヘボの唄の何がいいのか1ミクロンも理解できなかったりして、まあルーティが林檎齧るシーンだけはイエスかなとかそういうレベルで、ほんとデスティニーは合いませんでした。んでエターニア。OPはかなり好きで、おーこれは来たなと確信。実際5時間地点くらいまでは凄く面白かったんですが、そこからの失速振りが凄かった。あれはなあ。キャラで言うとメルディだっけ、ヤツが急ブレーキ。なんか純愛とか言われてますが、半端なくボロクソに言われてそれでも懐くさまは、正直マゾを通り越して脅迫でもされてんのかという勢いでドン引きでした。ONE長森の斜め上だねあれは。……鳥さんは好きかもな。あと他もアレだしなあ。話も贖罪だかなんだかの妙な方向に進んでいき、ディスク3に入った時点で1ヶ月放置したものです。途中のダンジョンとか、友人宅で協力プレイしたっけ……。懐かしいな。とはいえ、このデスティニーとエターニアの2つは、僕をテイルズ離れさせるには十分すぎるクソだったわけです。
しかし、ここであえてシンフォニアゼノサーガ3より1年半ぶりに、愛のままにありのままに僕はRPGをプレイします。予定では今ガンダム見てるはずだったんですがそんなことは期にしない。。君と響きあえるRPG。コウダクミの妹ではなく、水樹奈々と響きあうために、僕は再びパンドラの箱を開く覚悟であります。
既に十数回くらい見てるOPから本編へ。あのユグドラシル的な木の選択画面に、おーテイルズだと郷愁を禁じえません。授業風景。なんかこう、見た瞬間にカーストというか、モブがわかってしまう切なさにときめきをビリーブ。
マップ画面に出た瞬間に全滅を2連続で味わう屈辱。くっそハード案外難しいな……。しかし昭和生まれの意地でこのままでいくことを決意。昭和生まれなんて松坂世代で終わってるんだよというコメントには全力で反撃するとして、数回ほど敵とバトル→コレットの親父で回復(!?)を繰り返すのがキッツイぜ。で、なんとかの神殿に。強い強い言われてる傭兵がファーストエイドしかやってくれないので3人とも全滅という屈辱をへてダンジョンへ。
つーかこの傭兵、トライエース的に途中の武術大会で決勝でロイドに負けるキャラなんじゃないだろうか。それとも途中で真打に踏み台にされるか……。何はともあれ要注意。そしてコレットの「だって本当のことだもん」にグッ、グッ、グゥーーッド、となったところで今日はひとまず終わりました。いやコレットいいですね。ともあれ、テイルズだから30時間としても現在でまだ30分の1が過ぎた時点。2月クリアを目標に、気を引き締めてやりたいと思います。
しかし2列の戦闘は予想外に慣れないな……。