これは罰だ

 やべーNO.6の3巻すげえ面白かった。もうほんとド直球をド真ん中にズガンズガンと投げ込んできますね。直前に読んでたアルスラーン12巻の内容飛んじゃったぜ。また1時間弱でさくさく読めるし、うっかり既刊全部読んじゃいそうで怖い、なんて思いながらバッテリーは4巻くらいで止まってる辺りアレなタイプです。フヒヒ!
 ルルーシュでも確認したんですが、どうも最近は気取ってるセリフに弱いようです。終盤の紫苑とネズミのドツキ合とか無意味に燃えました。男同士でキスとかしてんのにな。でもそんなの関係ねえ! あの「最も許せないのは、別れのキスが云々……」てとこは不覚にもときめいてしまいましたよ。いいよね。こう、無意味に100メートルくらい走りたくなる気分みたいな。やっぱ決めゼリフは気取って欲しいなー。まあルルーシュとかCCとかほどじゃなくていいんだけどさ。うん、ユフィくらいで。私を好きになりなさい! 全然気取ってないな。まあいいか。
 うーんでもあさの先生的にはどうなんだろうな。以前塩野さんの信長論で、秀吉は信長を愛していた云々、という文章を読んだことがあるのですが、なんかそういう感じの愛なのかなあ。男ならまずああはやらない、というか普通の男なら紫苑とネズミはだいたい異性だからそもそも無意味か。うーん。まあネズミカッコいいからいいか。フヒヒ!
 明日は滋賀だけど、なんか近畿圏内なら全然遠いとも思わなくなってきた昨今です。電車で1時間半なら近場だね、なんかさ。