OH ダーリン I love you 

 ヤバい攻殻機動隊すげえ面白い……。SACの方で、まだ6話までしか見てないんですけど、いや確かにこれは凄いわ。ホワイトハウスは無理矢理にでも頭使わないといけない感じですが、こっちは頭使う方向に誘導してくれる感じでしょうか。適度な緊張がいいですね。あと軽妙なトーク。この軽妙なトークってのが特に難しいんだよなあ。SEEDではさっぱりでしたが、こちらでは最高です。トグサとバトーのコンビがナイスすぎる。笑い男がどういう風に動いていくにしろ、最後まで楽しませてくれそうな雰囲気に満足しています、現在。
 最も強調したいところはしかし、彼女が関わっているアニメを見るたびに思うことなのですが、音楽が決まりすぎているということですかね。菅野よう子は普通に世界に誇れるよなあ。OPから挿入の音楽まですべからく見事です。やっわ凄いわこの人。挿入の場面への合いかた、というか場面を最大限に生かしつつ自身も軽く自己主張する、って感じのそれがたまりません。一番いいときに一番効果的に殴ってくれるのが、いやもう流石ですよ。参った。灰羽もそうでしたけど、やはり音楽のいいアニメは自然とテンション上がりますね。
 さーて続きだ続き。