どっちが操業停止点だっけ……

 えろいしゃの話ですが、僕も最近皮膚科に通ってるわけです。何か温熱蕁麻疹というヤツでして、体を温めると強烈なかゆみとぶつぶつが出来るわけです。自転車通学中に寒さを和らげようとしてガンガンこぐとギャーってことになります。年末年始の忘年会とかも結構キツかった。ていうか、それ以前に就職の面接とかで必死に歯を食いしばるハメになるかもしれないので、そういうのは勘弁だなと医院の扉をくぐったわけです。お医者さんは女医でした。いわゆる矍鑠たる老婦人、というヤツで、診察中は僕と同い年だという息子氏の話を良くなされます。ていうか喋りすぎだよあんた。もう大阪のおばはんです。ツバがギンギンです。で、数人ナース(看護師とはよばねえぜ!)がいるわけで、やっぱ激務なのかな、みなさんお化粧とか髪とか派手な感じです。でもやったら愛想良くてナイスです。特に病院だと、ちょっとでもつっけんどんにされたらヘコむもんなあ。
 ここからが本題なのですが、その中で僕の診察のときに必ずいる(時間的なもんかな?)ナース。彼女の顔がどうもえろい。なんかえろい。いや別に可愛いとかそういうのじゃないんですが、なんかあるじゃないですか。エロ顔。こう全体的な印象として、ビっと来るんですよね。で、かゆみを抑える塗り薬とか処方する際に、その子が塗ってくれるわけですね。僕にね。軟膏をね。彼女がね。ははっ。人形のような指先が俺の体を這いずりまわりイイイヤッホーウウ!! とは残念ながらなりません。いや塗ってくれるのは事実なんですけど、その時というのが、僕が医者との会話でテンパって蕁麻疹が発現している場面でなのですよ。もうそれがものっそいキモくて。別に自分の顔とか体型は特に悲観してません(してないからダサいままなんだよピザ野郎!!)が、こういうのは思いっきり悲観します。人生投げたくなるぐらい気持ち悪い。自分の体なら尚更ですよ。ほんと気持ち悪い。赤いぽつぽつが全身にわっさーって出来るわけですから。泣きたくなりますよ。そこに薬塗ってもらうわけで、いや看護士さんだから慣れてるんでしょうけど、俺はほんとに申し訳ないわけです。すげえ罪悪感。
 俺も素直にえろいしゃ妄想したいぜ!!