宣伝

 今年の冬コミ、現地には赴きませんが、初出の本2冊ほどに関わっています。というかこの日記を読んでいる方々ならほとんど知っていることだと思いますが(ほとんど身内用な悲劇)、一応宣伝ということで。

http://clonicmoon.flop.jp/rnote.php?u=info/

 仮面の男さん主催のガンダムX本「月は無慈悲な夜の女王」で書いてます。ガンダムX好きとしてはちょっとした誇りでしょうか。あまり関係ないですけど、この「月は無慈悲な夜の女王」ってタイトルを見るたびに、なぜか僕の脳内ではのび太の顔が浮かんでしまうわけですが。なんでだろうなあ。ってほんとに関係ないや。詳細は上記のURLで。
 ただなんと言いますか、みなさんかなり気合入ってて、凄くいい感じの作品が並んでる中で、俺のだけめっさ浮いてるなーみたいな。タイトルからしてフワフワ浮いてます。「君の瞳にコンディション・レッド」とか「ウイッツ・スーは山田まりやの夢を見るか」とかそういうのにしなくて良かったなとは思うのですが、みなさんの原稿を見せていただいたときには「やっちまった……」とアルコールに手を伸ばす自分を抑え切れませんでした。無論いつも以上に全力投球でSSを書いたのですが、それが仇になったのかも知れず。某Ryo−T氏に相談したのがそもそもの間違いだったんだろうなあ。みんなマジ以上の全力投球だなって思ったんですよ。でもなんか俺だけ牽制球やんみたいな。キャッチャー狙おうよみたいな。普通のファーストじゃ捕れないよ的な。書いてるときはアドレナリン出まくりだったんですけどねエヘヘ。あーーorz
 色々と自己弁護してますが、この本はガンダムX好きならば普通にお薦めの一品だと僕は確信しています。是非手にとって欲しい。ていうかかなり豪華メンツなんだよなあこれ。うーん、と唸りながら、今日も俺はアルコールの世界に逃亡するわけです。ちょめちょめ。




http://takehisa.parfe.jp/subloomen/list.php#id_denpa

 今回のこんぺでも3位だった竹仙人の完全オリジナル小説「携帯電波系彼女」に、なぜか解説を書かせていただきました。解説が俺になった理由は未だに聞かせてもらってません。文章:竹仙人、絵:ペディ剛久、解説:相沢和也って3人並ぶと、なんか「ユニクロ」とか「ファット」とか「二次元」とかそういう単語がいやに連想されてアレですね。俺はユニクロも二次元も愛してますけどね。脂肪は消えろ。
 ゴスロリってどうなんでしょうね。先日実家に帰った際に、地元のJRで隣り合ってしまいました。俺スーツで隣ゴスロリ少女、つーか、えーとなんて言えばいいんだろう。中女、青女どっちだ。まあ20代中盤ぐらいかなって感じのゴスロリ人だったんですけども。なんか彼女、ひたすら毛抜きで体毛を抜いてました。あれは凄くそれを気にしてる人なのか、それとも重度のマゾなのか。何か事情があるのならかなり失礼な想像なのですが、でも電車の中で無表情に毛を抜いていく様は、ちょっと不気味なものがありました。結構顔とか体とか整っている人だったので尚更。竹仙人氏の書く電波系彼女、フォン嬢は一体どんな女の子なのでしょうか。期待が膨らみますね。この無理矢理さが若さというものですよHAHAHA。
 そういえば、ヒロインの名前「フォン」じゃなくて「フオン」だったんだとさっき気付きました。ほんとごめん。でも愛してるから。これ愛ゆえだから。愛なら仕方ないな、と彼が言ってくれることを確信しながら、とりあえずここでしめておきます。

 ……タイムマシン誰か発明してください。