ドラえもん

 意味もなく「のび太と鉄人兵団」を借りてみました。宇宙小戦争とオチの区別がついてなかったなあ、なんて軽い気持ちだったんです。ついでにドラえもん大長編主題歌集なんて借りて、ちょっと童心に返るか、みたいな。
 なんだよ、この画面直視できずに、涙をこらえてる21歳男は。
 知識を溜め込んだ今なら、色々と矛盾点とか妙に理屈っぽく感じる場所があるんですけど。そんなことはどうでもいいんだな、と。なんかもう、駄目だ。効いた。ほんとに効いた。午前3時に焼酎片手に聴く中島みゆきクラスに効いた。凄いなあ、ドラえもんは。本気で消える瞬間のリルルを直視できませんでした。この辺は、ほんとなあ。火の鳥のロビタとか、ほんと。参った。
 主題歌集で少年期聴いてまたも参った。