GEBOBOBOBO!!

 というわけでヘルシング7巻読みました。胃の痛みによる徹夜明けに。生命倫理の講義中に。なんてナイスな条件がそろったんだろう。
 ていうかこれは、確かに凄いな。読んだ人が絶賛してるのもわかる。6巻まで読んだときは、たまたまトライガンを5巻まで読み返した直後ってこともあって「確かに相当なもんだけど、まだ内藤には敵わないか?」と思ったものですが。いや、言語センスとかバトルスピードとかそういうの比べちゃうんで、読んだ時期がかぶるとどうしても。まあ、トライガンはどこかの変態さんにネタバレされたんで読む気激しくなくしてるんですけどね。彼はヨッシーのヘッドファックでも書いてりゃいいと思うんですが。と、話が逸れた。
 う〜ん、やっぱすげえな、ヘルシング。これ書きながらも読み返して、いろいろ確認してるんですけど、あーいいなあ。ゾーリンが消えた理由はやっぱり書き辛かったからだろうか。6巻からの隊長&セラスの見せ場はほんと大好き。
 個人的に、完結してない漫画についてあれこれ言うのはアレだと思ってるんで、今回はこの辺りで止めときますけど。この7巻で、あくまで個人的に、ヘルシングトライガンレベルだなあ、と思いました。要するにすげー面白い。この漫画には本当に失速して欲しくない。そんで、トライガンよりも永井豪に似てるかもしれないと思った眠い朝。