恥を知れ! しかるのち死ね!!

 なんかほとんど何もしてないうちに1週間終わっちゃった……。仕事が暇になる8月には、なんかしようとずっと思ってるんですが、結局何も出来ないうちに終わっちゃいそうです。カタハネやらないとなあ。まだ封切っただけなんだけど。ていうかムダヅモなき〜がアニメ化って本当かよ……。どうなるんだろう。イカサマで核攻撃とかアニメ化しなくともヤバいネタだしねえ。流れで連載中止みたいなことにならなきゃいいけど。面白いし。まあでも真面目な人は真面目だからねえ……。咲のあまりにも予想通りすぎる決着は若干拍子抜けだったんですが、これちゃんと来週カラー貰えてるのかなあ。せっかく赤牌で上がったんだから、もっとこう少年漫画的にぐっと、美しい感じ? で締めてほしい気がします。赤い彗星の西並に。彼イケメンだしね。最後の1押しが赤って結構カッコいいしね。ヤングガンガン的にどうかわかんないけど。あとみんなエンバーミングやとらぶるよりも余裕で発行数の低いサイレン新刊を買ってくださいお願いします。コラボいらねえけど。でも夜科と雨宮のデートは必見。ていうか最近知り合いに微妙な目線で「最近サイレンアレだよね」って言われるのが辛くてたまりませんファッキン。頼むよ夜科! 頑張れ雨宮!!
 人気の伊坂幸太郎でも読んでみるかと「オーデュポンの祈り」など読んでみたんですが、うーん。悪くない、というか面白いんだけどねえ。タネがあっていいのが手品で、駄目なのが魔術とすれば、これは魔術なのにタネ明かしちゃったなって感じというか、そういう気分でした。初めてならではの荒さなのかな。まあまあです。でも逆に森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」は超絶に面白かったです。いやこれ最高だった。言い回しが絶妙にいい。こんなに愉しい文章書ける人っているんだねえ。「諸君、異論はあるか? あればことごとく却下だ!」とかそういうセリフも切れてるし、「パンツ総番長」やら「学生天狗」やらネーミングがいちいち面白いし、なんつーか本を読むをいうことの醍醐味みたいなものを味わいました。超素敵。でも実写化も見てみたい気がする。めちゃめちゃ鮮やかだぜきっと。ともあれこれは最高でした。凄い人もいたもんだ。それとNO.6新刊ですが、引っ張った割りに沙布はなんか普通……、いや普通ってわけじゃないんだけど、うーん若干拍子抜けでしたかね。でも今回で結構動いたし、ていうかヒキがまたアレなので、次にも期待したいところです。話動いてる……んだよね? でも少なくとも10巻までは続くんだろうなあ。これもラストが読めない一品ですね。
 ってそれより東のエデンみてカタハネやらないと。でもそれ以上にダラダラしたい。それが駄目だ。