永遠に消えない影を手に入れたんだ

 胃の痛い相沢が戻ってきました。というかまあ、胃が頻繁に痛くなる=不健全な生活をしている、ということはなんか経験的にわかってきたので、とにかく規則正しい生活を心がけようと思います。勉強しないとな。とか焦ってくると、やっぱり胃にはよくないわけですが。うーん。そろそろ厳しくなってくる頃合。まだだ。まだ焦るような時間じゃない……。
 先日碧郎さん宅で土曜日のアニメを見せてもらったわけですが、やっぱりデス種→ブラッドプラスは厳しいですね。デス種3話の擁護と貶しを応酬は楽しかった(ほら、シン君屈指の名台詞来ましたよ!→フーン。このエンディングの入りは最高じゃないですか!→いや、別にそう思わないけど。等)ですが、ブラッドプラスは褒める点が見つかりません。ていうかデス種未満。なんでサヤに絞らないんだろうなあ。それじゃなかったら、あの妙にキャラ立ってる熟年三人組とか。あの異様なまでにえろい女医に、スキンヘッドデヴサングラスの兄ちゃん、目つきが常人じゃないおっさんとか、かなり好きなんですけどね。異常に腹立つフランス野郎も。しかしほんと、あの人権教科書に載りそうな展開はなんとかならなかったものか。吸血鬼ものには見えませんよ。
 ガンバ優勝で黒猫を見られず、泣く泣く地獄少女だったのですが、やっぱつまんないですねあれ。1話あたりはまだ色彩とかで許せたんですが、さすがにここまで来ると厳しいなあ。個人的に、地獄少女に一番足りないものは理不尽さだと思います。あと儚さとか、不思議さとか色々ありますけど、やっぱり一番はそれかなと。つーかあのお仕置き隊は確実にいらないよなあ。あれがなけりゃまだなんとかなりそうなのに。やっぱ黒猫のがいいや。OPだけは地獄少女の方が好きですけどね。あの雰囲気を本編でやれよ!
 蟲師は相変わらずの高クオリティ。あの虹はカラーで見ると凄い迫力で、あー確かに人生狂うわなと妙に納得してしまいました。凄まじいまでの異様さ、というか周囲の風景とのミスマッチさも見事。そして淡幽は再来週かな。アフタヌーンでの再登場はどうも微妙ですが、最終ページのセリフの良さは変わってなくて安心しました。淡幽は1話限りだから良かった、っていうのが強いんですけどね。レギュラー化しそうで怖い。そろそろ蟲師は終わってもいいんじゃないかなとも思います。エウレカも申し分なし。RPGの王道展開を見事にこなしてくれました。来週から、でもどうなるんだろうなあ。こっから沈んでは欲しくないですね、さすがに。可能性はあるからなんとも言えませんけども。