最高の日の出を見てやる

 起きたらこんな時間です。とりあえず遅刻はしなさそうです。講義は昼からなんだけどな。
 スーパーで、いわゆる「ポン菓子」が売ってたのでちょっと買ってみました。あの、なんか節分豆の出来損ないみたいな、水あめでくっつけたのをガリガリと噛んで食べるタイプが基本のアレです。小学生時代、稀に学校の近所でこれを売る屋台が来まして。小学生達に一握りずつ、おいちゃんがこれをくれたのです。懐かしいあの頃。体重が今の半分以下だったあの頃。その甘酸っぱさにつられて購入したわけですよ。150円なのにやったらデカい(縁日の綿アメぐらい)ので、一週間ずつぐらいかけて食うか、とか思いながらね。
 そしてまあ、なんと言いますか。「ポン菓子」の名前にふさわしく、開ける際に袋がパーンと散ったわけですよ。部屋に飛び散る節分豆のなりそこない。2週間ぐらい掃除機かけてない部屋に、白い妖精さんが1000体以上降臨しました。いや下手したら1万。どうしようもない気分でした。まあ棺桶の花みたいだしいいかな、とかポジティブだかネガティブだかわかんない思考で寝たのが20時ごろ。そして起きた今。
 夢であってほしかったな。