ゲームバトン

 司令とラクド兄貴から回ってきました。ゲームバージョンもあったんだなーこれ。「ファミコン」から「ゲーム」に、「全クリ」から「フルコンプ」に変わっちゃったのはいつだろう。なんとなく郷愁
●今パソコンに入っているゲームの容量
 なんでPCやねん、と。ゲームってのはゲーム機をテレビに繋いでやるものだとばかり思ってましたよ。いきなりなんどいな。
 えーと、Fateと沙耶とONEぐらいかなあ。沙耶は合わない合わないと言いながら、たまに起動して音楽聴いてます。「ガラスのくつ」はやっぱ好きだ。「Song of saya」はやっぱり合わないけど。あ、あと野球が盛り上がってるときにはアトラク。これ基本。
●最後に買ったゲーム
 みんゴル4。めっさ上手くなった、とは言えベストはまだ−19ほどですが。これ以上ハマるのもアレな気がするので、最近の夜は三国無双やってます。蜀でクリアしましたが、なんか手首が痛くなるので中断。最終面を張飛劉備だけでクリアしたのも今じゃいい思い出です。ゾンビみたいに出てくる孫家うざかった。
●今プレイしてるゲーム
 おっと先走ったか。三国無双3ですね。あと、少しずつドラクエを。さすがにやんないと。
●よくプレイする、または特別な思い入れのある5つのテレビゲーム
 これまた難しい……。5つかあ。基本的に同じゲームを繰り返し繰り返しやるタイプなので、あんまり本数はないんですよ。ていうか、こっちではテレビゲームなのか。この統一性のなさはなんなんだろう。

1、「マリオカート
 これ何百時間やったんだろうなあ。4ケタぐらい行ってるんじゃないだろうか。と思うぐらい、飽きもせずに何度も何度もやってました。小学生ぐらいかな。スーパーマリオシリーズとこのあたりは、子供の思い出の1ページです。ヨッシーのクッキーとか。ひたすらやってたものです。
 マリオカートの最速動画とか見ても、だいたい僕の走ってたコースと一致するんですよね。ショートカットのタイミングとかそういうの。なんか嬉しくなります。ちなみに使ってたのはドンキー。クッパもよかったんですけどね。クッパだと、グランプリ時に1位2位がマリオとルイージになるんですよ。武器はスター。あれがウザかった。
 余談ですが、スーマリ3(スーパーマリオブラザーズ3)の話を。当時は、ファミコンは1日1時間、という固い約束が、どこの小学生の家にもありました。ということで、残念ながら全面を楽しめると言うわけではなかったのです。1面と、あとはどこか気分次第。砂漠の2面、海の3面、巨人の4面、空の5面、氷の6面、7面……は忘れた。夢見がちな子供を、色々な世界に連れてってくれたものです。氷の6面が適度に難しくて好きでしたね。はじめてクッパ城までたどり着いたときは、本当に感動ものでした。
 あと、姉さんごめんなさい、とこの場を借りて。色々とワガママだったあの頃。
2、「ファイナルファンタジー6」
 特別な思い入れってことで、普段7を礼賛してる僕ですがあえて6を。実ははじめてやったRPGがこれなのです。中2ぐらいだったかな。ずっとRPGは避けてたんですが、ふと思い立って友人に「FF5貸してよ」と頼んだのです。その友人は、黙って僕に6を差し出しました。結果、5より6の方が断然好きになりした。まったく、いい友人を持ったもんだ。
 余談ですが、7でもそんな感じでしたね。別の友人に「8貸して」と頼んだ際、彼も黙って7を差し出しやがりました。「エアリス最高〜!!」と俺が叫んでいるときも、彼はただ黙っていました。彼がニヤリと笑うのは、僕がディスク1を終えてボロボロになったときです。そんな素敵な友人達。
 さて、6。司令のを見て思い出しました。はじめてのRPGってことで、僕も名前変えてみたんですよ。最高に最悪なことに、当時のマイブームはガンダムXでした。
 ロック→ガロード。ティナ→ティファ。セリス→パーラ。
 もうそろそろ忘れたい思い出。ええ。これに懲りて、もう自己流の名前付けるのはやめましたよ。
3、ゼノギアス
 やっぱこれは外せないかなーってことで、ゼノギアス。膨大なボリューム、濃厚なストーリー。ヲタクにはたまんない一本でした。そういやメモリアルアルバムぽーさんに貸したまんまだ。
 バベルタワーまでやってちょっと放置してたんですが、何を思ったかFF9の発売日に再プレイ。FF9を1時間ほどやったあとに、なんかつまんねえな、と気分転換のつもりでした。結果だだハマり。今でも覚えています。FF9出たのが金曜日で、土、日とあったんですが、そのほとんどをゼノギアスに費やしました。月曜日に登校したときに、ヲタ仲間と話が合わなくてガックリしたものです。語りたかったのはジタンについてじゃない、バルトだ。そう叫んでいたあの頃。痛っ。
 でも、ほんとに。これ以上のRPGはもう出ないだろうなあ、と思います。特にPS2じゃ厳しそうだ。PS2は絵は綺麗になってるのに、逆に見せ方がまずくなってる気がするんですよね。まあ、やったゲームがクソってのもあるんですが。サモ3と幻水3,4とゼノサーガ1,2とかさすがにアレすぎる。そりゃ借りたFF10もやる気出ないってもんですよ。ゼノ2とかほんとひどい。もうちょっとあると思うんだけどなあ。
 主人公、バルトじゃなかった、フェイなのね。当時めちゃめちゃ笑った川柳です。
4、サモンナイト2
 印象に残ったといいますか、さすがに7回もやり直したRPGって言えばこれぐらいだなってことで。そのぐらい好きなんですけどね。トリスとハサハのコンビとか、典型的なフォルテ&ケイナとか。あと、ズルいのがメガネ。メガネっつうかネスティ。あの書き方はやっぱりうまかったなあ。どんどんいい奴に見えてくる。泣いたりね。叫んだりね。非常にナイスキャラでした。
 召喚術はめんどくてあんまりやってないんですけど、何故かデータコンプに夢中になりました。イラストとか武器とか。集めまくったなー。そのわりに専属召喚獣はひたすらハサハでした。「おねえちゃん、ケッコンしよ……?」にズギューン。「おねえちゃんから出てけえええーーーー!!!」にも燃えたんですけどね。間が悪いことにノムシンが部屋に入ってきたりね。空気読んでないアホのせいで半減でした。
 サモシリーズでは一番好きかな。色々と突っ込みたい点はあっても、ストーリーでカバーできてるのでよし。そうじゃなきゃ7週は流石に無理でした。でも、ほんとよく7週もやったものです。FF6ですら4週なのに。
5、ファイナルファンタジー
 試行錯誤の末、やはり外せなかったFF7。今ここでこんなの書いてる一番大きな理由ってこれですからね。ほんとにハマった。インターナショナルも勿論やりましたよ。
 意外にマテリアシステムは好きです。色々と自由度があっていい。攻撃、防御、回復。RPGといえばこの3つが要ですが、マテリアシステムならこの3つの動作を同時にできますからね。工夫しまくり。ルビーウエポンの攻略法を見つけたときには感動しました。マスターは魔法しか作らなかったけど。
 エアリス。やっぱエアリスだよなー。ディスク1はほんとよかった。謎めいた世界観に、雄大で綺麗なマップ画面に、どこか物寂しい音楽。タークスとかクセのあるキャラたちもよかった。ちょっと簡単なボスやダンジョンもそれはそれで好きだった。そしてエアリス。名キャラですよ。「じゃあねえ……、デート、1回!」「……そっかぁ。でも、一回でいいからのりたいなぁ」「そっか……。じゃ、思いっきり気にしちゃえば?」「私、あなたを探してる。あなたに、会いたい」 書いててしんみりしてきました。深夜にエアリスの名ゼリフ思い出してしんみりしてる21歳男、ってのは別の意味でしんみりしてしまいますが、まあそれはそれとして。やっぱり好きです。FF7ACも普通に買っちゃいそうです。アニメとかになったら、すげえ勢いで見てすげえ勢いで愚痴ってそう。そんな感じです。
 ディスク1終わったあとは、ほんとに虚脱して、もう先に進めないと思ったものですが。泣いてるユフィとか見て、やっぱ終わらせないとなあ、とか青いことを思ったものです。懐かしいな。クラウドに続いて、ティファまで戦線離脱したときにはほんとどうしようと思いました。で、みんなで揃って、セフィロス倒して。ラスボス時には、倒そう、とかこいつ憎い、とかよりも、あーこれでFF7は終わっちゃうんだな、って感傷のが強かったですね。 そんな風に感じるキャラ、ゲームってもうないだろうなあ。歳のせいってのもあるでしょうけど。その意味で、15歳のときに出会えてよかったって、本当に思えるゲームでした。



 随分ヲタっぽいセレクトになったなー。まあいいか。ちょっと語りすぎ&痛いですかね。まあいいか。とりあえず誰に回そう。ぽーさん、TOTO君、まーくん、まてつやさん、なげち、に。まてつやさんすげえ濃そう。蝶楽しみです。いや、今鳥谷がザ・グッジョブだったってことなんですけども。