日記が飛び飛びに……

 最近、主に8時〜12時あたりを睡眠時間に当てています。15時間ぐらいサモってます。残り時間を大学で過ごしてます。それヒッキーやん、と言われても仕方ない生活。まあでも、それもどうせ一時的なものだろうし、今はそれを満喫しようかな。



 産業技術論が地味に面白い。技術が進んだかどうか、なんて人それぞれなテーマを、音楽という分野の具体例で解いてみる。エレクトロニクス、半導体技術の発展による音楽製作、鑑賞の環境の変化は、確かに各種新技術のスペックを向上させたが、それは利用者、鑑賞者の有用性の増大につながるのだろうか。
 と言っても、僕はそういう、音楽技術関係は全然分かんないので、ただボケっと講師の話を聞いてるだけなのですが。でも『高音質のスピーカーじゃないと分からない』技術革新というのも確かにどうだろう、みたいなことと、電気ピアノと電子ピアノの出す『音』の比較、有用性、ってのはちょっと考えたなあ。とはいえ、結局実際のところってのは全く知らないので、今度なげちや峻さんあたりに聞いてみようと思います。
 
 マリみてを読みながら宇宙科学の講義に。月の成り立ちを聞きながら、目はマリみての新刊に。あー、また色々な二次創作出そうだなあ、とか。もう祐巳の妹乃梨子でいいんじゃない、と考える僕はのりしま派です。ママと言ってしまうマガネ君はいい奴だ。
 そういえば『とりかえばや物語』って、予備校の古典講師が思いっきりけなしてたんですよね。まあ、その古典講師は中国マニアなので(『中国古典は娼婦ですら政治を憂いているが、日本の貴族はSEXのことしか考えてない。もっと意識を高めろ』が口癖だったなあ)それ自体は特に気にすることもないし、『あさきゆめみし』を読んだ僕はそのあたり補正がかかるはずなんですが、確かにうーんというか。この時代の文学がもっと多かったら、確かに埋もれるような話かもしれないです。あくまで私見ですが。
 あーでも、とりかえばやを語る祐巳笑う大天使にあてはめてしまったのは、さすがに毒されすぎかも。もっと素直に読まないと。
 っていうか乃梨子!! よりによって『11月のギムナジウム』持ってくるなよ!! 隣に志摩子さんいるんだよ!? 絶対ヤバいよ。ここリリアンなんだから。というかこれでみんな納得してるのが怖いと言うかなんというか。ふたりのロッテで止めときゃよかったのに……。
 どっちにしろ乃梨子は鼻血キャラなんですが。