映画 ほしのこえ 新海誠監督

 以前に碧郎さんに借りていたのをようやく。でも、どうも期待しすぎたようで。設定は大好きだし映像も綺麗だったのですが、肝心のストーリーがどうも。すべてにおいて唐突というか強引というか、僕は置いてかれっぱなしでした。最後のセリフもなんやかや。どこで切なくなっていいのかが全然分からず、画面のこっち側で呆然としてしまいました。
 映像の綺麗さにはビビりまくりなんですが。




 漫画。こちらも碧郎さんに前借りていた、『自虐の詩』を。
 うわー、なんて漫画だ。ヤバい、いやどうしよう。電車で悶絶しつつ、最後まで一気に行ってしまいました。なんかこう、ひゃー、と。ラストでああやられるとどうしようもない。というかまさに『自虐』すぎてなんともはや。
 何度でも読みたいような、もう読み返したくないような。胸を通り過ぎていったことは確かなんですが。